2022年08月02日
沖芝正國による本焼の柳刃包丁です。
水焼本焼の第一人者として、後世に名を轟かせる沖芝正國。
刃の裏に「沖」の刻印が打たれ、箱にも「沖 正武 三三○ミリ」の文字。
焼波は日本刀が如く、直線的な刃紋を描いております。
現存するのみの入手困難な沖芝の和包丁をご紹介いたします。
■商品名
沖芝正國 柳刃包丁 尺一 本焼 水牛黒檀八角柄 箱付
■詳細
刃渡り:約 335 mm (切先からマチまで)
刃の幅:約 36 mm (刃元周辺)
刃の厚さ:約 4 mm (刃元部峰側)
重量:約 265 g
■付属品
・画像にあるものが全てです。
■外観
・刃の裏面に「沖」の刻印がございます。
・刃の歪みや刃溢れはほぼ見受けられません。
・刀身には保管時についた僅かなサビ等が見受けられます。
・角巻・柄は概ね綺麗です。微擦れや僅かなよごれ等はございます。
・箱には「沖 正武 三三○ミリ」という記載がございます。正武は「正夫」という意味です。
・箱が純正品なのかは不明です。箱は角破れやよごれ等が見られます。